子育てはプライスレス  ~初めての離乳食~

離乳食は母子手帳に書いてあるより出来るだけ遅く生後6ヶ月くらいから始めた方が良いのですが、「ふうぽん」は、3ヶ月頃よりおっぱいに要求が追いつかず、混合栄養となりました。5ヶ月で一氣にミルクを200ml以上飲んでしまい(この逸話もいつかお話しますね)、離乳食が早く始まってしまいました。確かに人工栄養では飲んでる量がわかるので『「足りない?」→「離乳食?」』の図式が出来てしまいます。経験は大きい!!
「あ~ぽん」「ゆうぽん」は順調に6ヶ月を過ぎてからでした。

離乳食の目的は、これで栄養をとるのではなく、私たちと同じ食事に移行するためのトレーニングと考えてください。そういった点からも離乳食の時は、出来るだけ多くの人がいて、楽しく食事する環境が望ましいのです。つまり栄養よりも食事が楽しいものであることを認識させるためです。ですから、私が一生懸命作ったのにと無理強いしないこと。
赤ちゃんのために色々作りのではなく、自分たちが口にするものから与えやすいものを与える方が楽ですよ。でも、決してこれは手抜きではないですからね!!!

赤ちゃんにとって離乳食は今まで慣れ親しんだおっぱいやミルクとはまた未知の食を覚えるのです。ですから、当然一口目の顔は何とも言えない顔になります。この顔は一生に一度しか見れないのです。是非ともご家族で堪能してください。
子育てはプライスレス  ~初めての離乳食~_f0141246_8214462.jpg

写真は「ゆうぽん」の最初の一口です!

こんな顔を見れる初めての離乳食はやっぱりプライスレスです。

by booska1958 | 2007-11-04 00:01 | 子育てはプライスレス | Comments(0)

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