タイトルは緊張感がありますが良い詩集です 「子どもたちの遺書」

「子どもたちの遺書」というタイトルと表紙の写真のアンバランスに思わず手に取ってしまいました。

書いたのは谷川俊太郎さん。

f0141246_14231627.jpg


あとがきにありますが、最初は谷川さんが子どもたちに遺言を書くという発想だったのですが、
途中から死に近い大人に向かって子どもたちからの遺言するような詩集に変わったそうです。

読んでみると谷川さんらしいです。
使う言葉は決して目新しいものではないのに美しい日本語となって作品を作っていきます。

読んでいると自分が忘れていた子ども時代の感性を思い出させられます。

田淵章三さんの写真がまたいい。
新生児のキレイな足裏ではなく落屑している所に命を感じます。
屈託のない子どもの笑顔はいいですね。

外来にも置きますのでせひごらん下さい!

by booska1958 | 2013-11-10 13:40 | 理事長のお氣に入りの本 | Comments(0)

名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。