何となくわかるなぁ 

「ラ・トマティーナ」とはスペインのブニョールという田舎町で、
毎年8月末に開催される1940年ころから始まった収穫祭で、町中でトマトをぶつけ合うというものです。
画像でも毎年見られますよね。
現在はきちんとルールが定められていて、世界から毎年数万人が訪れるほど観光面でも重要なお祭りなんだそうです。

そんな「ラ・トマティーナ」を日本でもと言う企画「Tomatina House」があって、
今日、多摩川の河川敷で行う予定でした。

ところが、批判的な意見が多く寄せられて急遽中止になったそうです。

http://tomatina.main.jp/

確かに食べ物を粗末にする、環境問題などいろいろあります。
でもこの祭りが行われていなくても、相変わらずコンビニやスーパーから廃棄される食物は多い、売れない農作物は破棄されます。

まあ、日本人の氣質には合わないのかなぁなんて思うところもありますが、
きちんとルール作りをしているのであればやっても良かったのかなぁとも思います。
その上でさらに実施後の検証がしっかりやれるのであればよかったのですが、
そういう点が準備不足だったのかもしれませんね。

反対される方々とも意見を交わしつつ形を変えてまた出来れば良いですね。

by booska1958 | 2012-09-09 12:07 | とりとめのない事 | Comments(0)

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