鈴木 康弘さんの素晴らしい世界

1年ちょっと前にこのブログでも紹介した
瀬戸内国際芸術祭2010での鈴木 康弘さんの「ファスナーの船」

http://yslc.exblog.jp/14551130/

これが23日まで浜名湖でも公開されいているそうです。
これは浜松市美術館の「鈴木康広展 BORDER-地球、まばたき、りんご、僕」という展覧会。

鈴木氏の世界が町にまではみでて紹介されています。

う~ん、もっと早く知れば良かった(涙)
”非日常の入口”の体験ができたのに・・・

鈴木氏の作品は、日常にあるものの見方を変えるだけでその世界が変わるという
非常に示唆に富んだ作品が多くあります。

遊具2001、水平線を描く鉛筆など日常氣付かない所に氣付くだけで
世界が変わります。

水平線を描く鉛筆はこんな感じ。

鈴木 康弘さんの素晴らしい世界_f0141246_7192322.jpg


またこの展覧会で置かれているのが「水の切り株」。

鈴木 康弘さんの素晴らしい世界_f0141246_7214180.jpg

切り株型の容器に水が張られていて、上からぽたりぽたりと水滴が落ちると、
水には同心円状の波紋ができ、波紋が年輪のように見えるという作品。
見ていて飽きない作品でしょうね。

また「まばたき証明写真」などやられたぁといったものもあります。
まばたきをする瞬間にシャッターが切れるといったものです。

”非日常の入口” こういった企画、是非都内とかでもやって欲しいですね!

by booska1958 | 2011-11-22 00:01 | 理事長のお氣に入り | Comments(0)

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