耳にすっと入りすっと出て行きます

神楽坂茶寮で実際に流されている音楽をCD化したものの第7弾です。
このシリーズは始めての購入です。

桑山 哲也さんのアコーディオンに興味があり買って見ました。

耳にすっと入りすっと出て行きます_f0141246_175979.jpg


すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、このアコーディオンの音がいい!
アコーディオンというと鍵盤式を連想しますが、こちらはボタン式のアコーディオン。
しかも、彼のアコーディオンはベルギー式と言って配列が違うのだそうです。
他にイタリア式があり、こちらが主流なのでしょうか?日本でベルギー式を使うのは彼だけだそうです。
すでにアルバムも6枚くらい出ているそうなので今度はこそちらも聴いてみます。

オリジナル含めて10曲。メランコリックでどこか懐かしい香りのする音楽です。
1曲目なんか曲名どおり、朝を爽やかにする、TEAのようです。
6曲目のPLEIN SOLEILは「太陽がいっぱい」のテーマ曲。
神楽坂は浪人時代に佳作座という名画座がありよく映画を見にいきました。
「太陽がいっぱい」もそこで観たのを思い出しました。
ちょっと甘酸っぱい思い出ですが、曲とこの茶寮のある神楽坂が重なりました。
もちろん、佳作座は今はなくなりましたが、神楽坂の表と裏は違う街だったのを良く覚えています。
久しぶりに神楽坂散策でもしようかなぁ・・・

by booska1958 | 2010-01-30 00:05 | 理事長のお氣に入りのCD | Comments(0)

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