ワークショップまでの道のり!!

 理事長のブログを読んでいる方々にワークショップにスタッフ2人が参加したことは知っていると思います。私看護師のシーサーが参加者の一人です。

 ワークショップに参加する前はすごく不安でドキドキしていましたが、いざ参加してみたらたくさんの人たちに出会えてとってもいい刺激になり、これからの仕事にいかしていけるようなことを学ぶことができました。理事長のブログにもたくさん書いてあったと思いますが、ここで私が書くことはワークショップが行なわれる島根県の出雲市に着くまでに起きたことを話たいと思います。かなりの珍道中だったので一緒に行ったスタッフとの笑い話になっています。

 まず私たちは飛行機で鳥取県の米子に向かうために、朝4時に集合し車で羽田空港に向かいました。私はドライブが趣味なので首都高など走るのは大好きなので2時間弱で羽田に到着しました。余裕をもってチェックインをする時に事件が起きました!?
保安検査場で私の荷物が「ピンポン」と鳴ったのです。私のかばんの中に危険物が入っているという事で調べられたら、ワークショップで使うと思い筆箱を持っていったのですが、その中にハサミとカッターが入っていたの忘れていたのです。ハサミとカッターは機内の持ち込むことが出来ないので、「処分しますか?」と冷たく言われたのですが、そのカッターは中学生の時から使っていたものなので「いやです」と答えたら、出口まで連れて行かれ、手荷物預かり所で預けることになりました。一緒に居たスタッフには一言も伝えることなく私が連れて行かれてしまったので、とても不安だったと言われました。無事荷物を預け飛行機に乗る事が出来ました(汗)。

 さて米子空港に着き、次は電車で米子駅に向かうことになりました。そこでは理事長からのミッションで「鬼太郎電車の写真を撮ってくること」ということで私たちは駅のホームでデジカメと携帯を握り締め待ち構えていました。私たちの前に現れたのは目玉のおやじ号でしたが無事に任務を遂行し、私たちが乗る電車に乗る時にまた事件が起きました!?

 ローカル線なので切符売り場もなくどうしていいかわからないまま電車に乗ってみると、車両の中に運賃箱と書かれたものがありました。私はその時に「バスみたい」と思って田舎を走る電車の外を見ていたのですが、車内のアナウンスで「整理券と運賃を運賃箱へ入れてください」と流れてきたのです。他の人たちが降りるのを見てみると整理券を持っているのです。私たちは整理券なんてとってもいないし、どこにあるのかも分からないまま終点に着き車掌さんに「整理券取ってないですけど…」と恥ずかしそうに言ってみたら、「大丈夫ですよ。」と笑顔で答えてくれました。良かったねと笑いながら次の特急に乗るのに切符を買うときにまた事件が起きました!?
今度の切符を買うときはいつも見る発券機で松江まで行くのに480円となっていたので480円を買って特急を待っていました。無事特急やくもに乗り理事長の待つ松江を目指して座っていると車掌さんが「切符を拝見します」と言われ今度はきちんと切符を買ったので自信を持って出したら「あの…特急券は?」と言われたのです。私たちの頭の上には?マークがたくさん浮かんでいました。そうなのです。私たちは特急に乗るのに特急券を買うことを知らなかったのです。本当に世間知らずで恥ずかしいです(照)。
そんな私たちに車掌さんは笑顔で特急券を売ってくました。そんなこんなで理事長の待つ松江にやっと着くことができました。

私の中でもう今日一日終わってもいいかもと思うほど笑った日でした。しかし松江に着いたのは10時半でワークショップは1時からだったので長い一日になりました。
ここまでで長い事書いてしまったのでワークショップでのことはまたの機会にお話したいと思います。
最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました。ゆっくり目を休めてくださいね(^ε^)

看護師 シーサー

by booska1958 | 2009-03-29 00:00 | スタッフから | Comments(0)

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