カテゴリ:インフルエンザ関連情報( 217 )

有り難なくないクリスマプレゼント(^_^;) 「インフルエンザの流行警報」が出ています!

あまり嬉しいクリスマスプレゼントではありませんが、
埼玉県からインフルエンザの流行警報が12月25日に出ています。

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今年は11月に杉戸町でA型の流行があったので早めに流行かな?
と思っていたらやはりその通りのようです。

院内のインフルエンザワクチンはすでに終了していますが、医療機関によっては未だあるようです。
妊娠中はもちろん、妊娠を考えている時期から授乳中までインフルエンザのワクチンは接種可能です。
抗体が出来るまで1から2週間はかかりますし、接種しても確実にかからないわけではありません。
でも、妊婦さんの場合、A型は心筋炎のリスクを上げますし、昨年復活したH1N1型はウィルスの増殖部位が肺や気管支なので重症化しやすいです。

年内が無理でもまた人の動きが活発になる仕事始めには接種しておいたほうが良いと思います。
もちろん、タミフルやリレンザなどの抗ウィルス剤も使えます。
発熱と上気道炎症状があるときは必ず内科などでインフルエンザの確認をしてください。

by booska1958 | 2014-12-28 17:22 | インフルエンザ関連情報

埼玉県のインフルエンザ流行状況 第12週(2014年3月17日~3月23日)

埼玉県のインフルエンザ流行状況です。

今週は、定点医療機関からインフルエンザ4,412人(定点当たり17.79)の報告がありました。

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ピークはすぎていいますが、まだまだ警報レベルが続いています。

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今回はA型の流行がH1N1の台頭で抑えられているためか、B型の流行も同時期に起こっているのが特徴です。

今後もまだ十分な予防策が必要です。

by booska1958 | 2014-03-30 16:09 | インフルエンザ関連情報

埼玉県のインフルエンザ流行状況 第11週(2014年3月10日~3月16日) 

埼玉県のインフルエンザ流行状況です。
今週は、定点医療機関からインフルエンザ5,744人(定点当たり23.26)の報告がありました。


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定点レベルで30以下なので警報レベルは解除されますが注意状況はまだ続きます。
かなり気温が上がってきていて来週も気温は暖かいようなのでこのまま下降すると思われます。

ただ、A型はH1N1の流行は下火になると思いますが、B型はまだ要注意です。
標準的な予防策は継続してくださいね。

それから埼玉県の保健所別のマップは金曜日が祝日のため国立感染症研究所にはアップされていませんでした。
週明けにはアップされると思われますのでその時にまたアップします。

by booska1958 | 2014-03-23 11:55 | インフルエンザ関連情報

埼玉県のインフルエンザ流行状況 第9週(2014年2月24日~3月2日)

埼玉県のインフルエンザの流行状況です。
今週は、定点医療機関からインフルエンザ7,547人(定点当たり30.07)の報告がありました。

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先週より増加しています。

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保健所マップみるとやはり雪の影響のあった秩父では大きく減少していますが、それ以外の地域は真っ赤な状態です。

寒さが続いているのでまだまだ流行継続する可能性があります。
引き続き標準的な予防策を続けましょう。

ワイズレディスクリニックのICT(感染症コントロールチーム)が推奨する標準的な予防策は

1.ワクチンの接種
2.手洗いの励行
3.うがいは帰ってからではなく人の居る場所に行ったらその場で行う。
4.人の集まる所には用がない限り出向かない。
5.外出時のマスクを忘れない。
6.部屋の加湿をする。
7.上着は室内に持ち込まない。
8.体調管理を行い良質な睡眠をとる。

by booska1958 | 2014-03-08 06:44 | インフルエンザ関連情報

埼玉県のインフルエンザ流行情報  第8週(2014年2月17日~2月23日) 

埼玉県のインフルエンザ流行状況です。

今週は、定点医療機関からインフルエンザ7,360人(定点当たり29.44)の報告がありました。

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定点当たり30を切っていますが、以前警報レベルと考えて良いです。

これはマップをご覧ください。

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秩父以外の地域では以前警報レベルです。
おそらく秩父地方の大雪で人の移動が少なくなった秩父でのデータがあるためと思われます。

妊婦さんでもやはり罹患されたという方が多いです。
十分標準的な予防対策は励行してください!!

by booska1958 | 2014-03-02 18:21 | インフルエンザ関連情報

埼玉県のインフルエンザ流行情報  第7週(2014年2月10日~2月16日)

今週は、定点医療機関からインフルエンザ8,225人(定点当たり33.30)の報告がありました。

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先週より下降しておりピークは過ぎてきたようですが、以前定点当たり30を超えていて警戒ラインです。

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秩父以外は依然赤い警報レベルです。
雪の影響もありあまり人の動きがなかったのも幸いしたのかもしれません。

ピークは越えても予防は必要です。
十分な予防対策をしていきましょう!

今回はH1N1タイプのインフルエンザが流行しています(簡易キットではA型と判定されます)。
妊婦さんには重症化のリスクがあります。
従ってインフルエンザA型と診断された妊婦の方は抗ウィルス剤の治療を躊躇なく行ってもらってください。

by booska1958 | 2014-02-22 08:32 | インフルエンザ関連情報

H1N1型は健常者でも重症化します!

クリニックブログからの転載です。

インフルエンザが現在全国的にピークを迎えて地域では減少している所もありますが埼玉は先週より増加傾向です。

今年はH1N1が数年ぶりに流行しています。

インフルエンザA(H1N1)pdm09 による生来健康小児の急性インフルエンザ脳症死亡例の報告―長野県

このケースは急性脳症を起こして救急要請からわずか2時間半で死に至っています。
Hemorrhagic shock with encephalopathy syndrome(HSE症候群)と呼ばれる状態に陥ったと考えられています。

ワクチンは未接種、最初に小児科受診ではインフルエンザ陰性のため抗ウィルス剤を処方されていませんでした。
もちろんワクチンで急性脳症が防げるというエビデンスは現時点ではありませんが、罹患しても症状を軽くしてくれることから予防効果は期待されます。
抗ウィルス剤の未投与も状況からは医師の正しい裁定内と考えられます。

A(H1N1)pdm09ウイルスによる急性脳症は以前の流行時にも大幅に増えており今季もその流行から急性脳症が増えると事が危惧されています。


http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-m/flutoppage/593-idsc/iasr-news/4365-pr4092.html

by booska1958 | 2014-02-14 21:56 | インフルエンザ関連情報

たかがマスク、されどマスク!

インフルエンザ等の飛沫感染をおこすウィルスからの予防策としてマスクの着用があります。

でもただマスクをするだけではミクロの世界のウィルスを防ぐことにはなりません。
もちろん、マスクで100%防御することは不可能ですが、
きちんとしたマスクのつけ方で予防する力が随分と違うので
マスクも正しくつける必要があります。

まずつける前に表・裏の確認
たいていは紐のついている部分が裏ですが、者によっては逆のもののあります。
マスクにはプリーツがついています。
これはポケットが下向きになるようにつけます。

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逆だとポケットが上向きとなりその隙間にウィルスが貯まり、
その空気を吸うことになるので逆効果になることもあるからです。

それからマスクをそのままの形でつけてしまっている人もいます。
これでは顔に密着できません。

少し上下に引っ張ってプリーツを広げます。
それから耳にかけてつけたら出来るだけ顔に密着させます。
隙間から入ってくるウィルスは防ぐことが出来ないからです。

最近ものはワイヤーが入っているのでそれをあらかじめ二つ折りするくらい曲げておいてつけてから鼻に密着するようにつけます。
それからほほの部分に沿ってワイヤーを曲げていきます。
マスクをしたときに普段の呼吸と同じような感じの時は周りから空気が入っています。
呼吸をしたときにちょっとしずらいなぁと感じるくらい
または一呼吸でそのマスクに息の温かさや当たる感じがある時は
密着していると思っていいですが、
最近のマスクはフィルターがかなり蜜になっているので
これプラス実際に手をマスクの隙間に当てて確認しておきます。

せっかくお金を出して買ったマスクです。
きちんとしたマスクの装着でしっかりインフルエンザを予防しましょう!

by booska1958 | 2014-02-06 04:38 | インフルエンザ関連情報

埼玉県のインフルエンザ流行情報  第4週(2014年1月20日~1月26日) 

埼玉県のインフルエンザ流行状況です。
定点医療機関からインフルエンザ8,322人(定点当たり33.69)の報告となり、

インフルエンザの警報レベルに一気に達しました。

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このブログでもすでにアップしましたが、
今年はH1N1型が流行しており、これは妊婦さんには重症化のリスクを持っています。

http://yslc.exblog.jp/21260474/

当院はワクチン接種業務は先月で終了しており、ワクチンはもうありません。
希望の方は他の医療機関での接種をお願いいたします。
ワクチン接種後抗体感性に2週間位かかります。

もちろんワクチン接種が済んでいてももちろんかからないわけではありません。
標準的な予防策は是非行ってください!

当院の推奨する標準的な予防策は

1.ワクチンの接種
2.手洗いの励行
3.うがいは帰ってからではなく人の居る場所に行ったらその場で行う。
4.人の集まる所には用がない限り出向かない。
5.外出時のマスクを忘れない。
6.部屋の加湿をする。
7.上着は室内に持ち込まない。
8.体調管理を行い良質な睡眠をとる。

これらを是非実践してください!

by booska1958 | 2014-02-01 07:52 | インフルエンザ関連情報

今年のインフルエンザは妊婦さんは注意必要。

今年は予想された通りここ2年は殆ど流行の無かった新型インフルエンザと呼ばれたH1N1型のインフルエンザウイルスが多いそうです。

先日NHKでもこのようなグラフが提示されたました。

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H1N1型は10から40代の若い人に多いと言われています。

そしてA型やB型に比べると進行が早いと言う特徴があります。
理由はH1N1型は扁桃を通過して気管支や肺で増殖するため、扁桃のような感染をブロックする機能が無いため進行が早いと言われています。

妊婦さんは特に赤ちゃんの増大で横隔膜が上に圧排されていて肺がつぶれるようになっています。

咳が中々取れないと健診で相談する方がいますが、これはこれが原因で菌の排泄が普段よりも上手くいかないからです。

同様に増殖したH1N1型ウイルスを排泄出来ず妊婦は悪化しやすいと言われています。

予防策は標準的な予防策である手洗い、人出の多い所への外出を控える、マスクの着用、室内の加湿など、うがいは外から帰った時だけでは効果ありません。

そして今からでも遅くありません。ワクチン接種を受けて下さい。

そしてもしインフルエンザとわかったらすぐ内科などで治療を受けて下さい。
産科施設には他の妊婦さんへの感染があるので来れません。

現在の検査キットではH1N1型かA型かは区別出来ません。H1N1型はA型として陽性に出ます。

A型とわかったらH1N1型も疑いすぐ治療に入りましょう。

タミフル、リレンザなど妊娠中でも抗ウイルス剤は使用できます。
躊躇せずに治療して下さいね。

by booska1958 | 2014-01-12 05:42 | インフルエンザ関連情報