チャイルドマインダーの研修に行きました!

マルチーズさんの研修とてもよい経験ですね。

チャイルドマインダーという資格を持っているので、色々な特別を持つ子供たちと、どのように接するかという研修に参加しました。
私の先生いわく、特別でない子はいない。どの子も様々な特別(個性)を持っているのです。元気な子・おとなしい子・病気を持っている子・運動得意な子・手先が器用な子・絵が得意な子・・・みんな違うのだから比べることはできないし、同じにする事も出来ない。それを頭において子供と接すれば、また新たな発見が出来て、子供たちの秘められた力を引き出すことが出来るかもしれませんね!奥深い!!
 この時に配られた詩がとても心に響きました。紹介しますね!

  天国の特別な子ども会議がひらかれました。
  地球からはるか遠くで。
  “また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”
  天においでになる神様に向かって 天使たちは言いました。
  この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。
  もしかして 一人前になれないかもしれません。
  だから この子は下界で会う人々に
  特に気をつけてもらわなければならないのです。
  もしかして この子の思うことは
  なかなか分かってもらえないかもしれません。
  何をやっても うまくいかないかもしれません。
  ですから私たちは この子がどこに生まれるか 注意深く選ばなければならな
  いのです。
  この子の生涯が 幸せなものとなるように
  どうぞ神様 この子のために素晴らしい両親を探してあげてください。
  神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。
  その二人は すぐには気がつかないかもしれません。
  彼ら二人が自分たちに求められている 特別な役割を。
  けれども 天から授けられたこの子によって ますます強い信仰を
  より豊かな愛を抱くようになることでしょう。
  やがて二人は 自分たちに与えられた特別の 神の思し召しを悟るようになる
  でしょう。
  神からおくられた この子を育てることによって。
  柔和でおだやかな 二人の尊い授かりものこそ 天から授かった特別な子ども
  なのです。
                  Edna Massimilla    大江裕子 訳

海外の方の作品なので信仰の言葉が多く出てきますが、内容は国や人種も関係なく、子どもへの思いが伝わります。みなさんは、どう感じましたか?

マルチーズより

by booska1958 | 2008-05-25 00:00 | スタッフから | Comments(0)

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