「気」と「氣」について

Sさん、Mちゃんの1/2誕生日おめでとう!
キャラクターものは確かにあまり好きではないですが、甘いものは好きです(^_-)-☆

このブログ読んでいて氣がついた方もいるかもしれません。

私が書いたブログでは「気」ではなく「氣」を使っています。
ただし、2月1日のブログでは吉田拓郎のアルバムタイトルなので「元気です」としました。

さて、「気」と「氣」の違いについてです。
本来「氣」というのは、「气」(き)を外から入れて八方に出すという意味で「米」が使われて「氣」と書いたそうです。
それが、中国の気功師たちが使っているうちに発散ではなく「〆る」という風に使い始めて「気」になったそうです。

「氣」は出さなければ入ってきません。
気功師は外に出す「氣」を心得ているので「〆る」でも良いのかもしれませんが、
一般の人は〆ていては「气」が閉じ込められ新しい「气」が入りません。

ですから病気などと思っていては治りが悪いのです。悪い「气」を「〆」ているのですから!!
病氣・・・ 病の「氣」を発散させるつもりを意識しなければならないのです。
もちろん、学校の試験でこの字を書けば間違いといわれるかもしれないので、
うちの子供たちには「気」と書きつつも「氣」を意識しなさいといっています。

ちょっとしたことですが、結構大事な事だと思います。
ちなみに「ふうぽん」がやっている「あいきどう」はやはり「合氣道」です。
わかってらっしゃる!!!

by booska1958 | 2008-02-03 18:07 | 理事長のプライベート | Comments(0)

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