タイマーの使い方 その2

前回8月1日のブログでお話したタイマーの使い方続編です。

私の一日の睡眠時間は大体3から4時間です。
この仕事は不規則な睡眠となるのですが、必ず起きる時間は一定です。

自宅にいるときは、ゆうぽんのおはよう攻撃で早くなる事もありますが(涙)、子供たちの通学もあり5時前です。朝食を家族で一緒にするためです。でも自宅では自分では食事は作りません。

クリニックではたとえお産が2時にあろうが、5時にあろうが6時20分には必ず起きます。不規則な睡眠に対し脳にしっかり朝を認識させるためです。起きたらまず、新聞を読んで朝日を浴びます。それから朝ごはんを自分で作ります。だしからとったみそ汁とご飯、おかずも自分で作ります。朝ごはんを自分で作るのには理由があります。まず、健康のためと、火や包丁を使い、時間(朝産まれそうな人がいたり、朝の診療前の仕事によって時間の余裕が違うので)と冷蔵庫の内容で食事内容を決めますから、脳をしっかり覚醒させるのです。

昼食も検食以外は大抵自分で作ります。といっても麺好きな私は、そば、うどんが多いのですが、麺まではさすがに打ちません。でも麺類は指定銘柄以外は買いません。これらも機会あればお話します。つゆは自家製です。時間があるときにだしから作ります。そば用2種類、うどん用、夏はソーメン用まで作ります。結構簡単に作れますし、使う昆布や鰹節の種類、醤油、本返しの組み合わせで市販のものなど比較にならないくらい美味しいですし、バリエーションが楽しめます。

おっとずい分話がそれました。
タイマーの出番はこれからです。
昼食後、午後の外来が始まる前に「ちょい寝」をします。時間は15分程度です。
これ以上寝ると脳が覚醒するのに時間がかかるからです。
このときに利用するのが写真のタイマーです。
タイマーの使い方 その2_f0141246_20113640.jpg

このタイマーは、光、音、振動で教えてくれます。それぞれ独立スイッチになっているので光と振動、音だけなど組み合わせられます。また時間、分の切り替えも出来るのでもちろん4時間後に起きるなどの目覚まし代わりにも使えます。コンパクトですが使い勝手は優れています。少々値は張りましたが(どこで買っていくらか忘れました、すみません・・・)、私の昼の必需品です。

それから、さらにすっきり目覚めのためのヒント、大サービスです!!
「チョイ寝」前に濃い目のお茶(私は粉茶です)やコーヒーを飲んで寝ると起きた時にすっきりします。
これは飲んで20分くらいでカフェインの血中濃度が上がるので覚醒してから目が覚めやすいからです。お勧めですよ!!!

by booska1958 | 2007-08-07 06:20 | 理事長のお氣に入り | Comments(0)

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