「子供が生まれたら犬を飼いなさい」の猫バージョン

有名な「子供が生まれたら犬を飼いなさい」というイギリスの詩があります。

子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供がおとなになった時、自らの死をもって
子供に命の尊さを教えるでしょう。

これにはネコバージョンというのも存在したそうです。

子供が生まれなければ猫を飼いなさい。
猫が赤ん坊の時、あなたは猫の良きしもべとなるでしょう。
猫が幼年期の時、あなたは猫の良きしもべであるでしょう。
猫が少年期の時、あなたは猫の良きしもべでいるでしょう。
猫がおとなになった時、あなたはやはり猫の良きしもべのままでしょう。
そしていつかその時、猫は自らの死をもって
あなたの心に 猫型の穴を開けるでしょう。
その穴を埋めるには、また猫を飼うしかありません。


ちょっとシチュエーションは違いますが
うなずける詩ですね。

by booska1958 | 2014-10-06 18:48 | Comments(0)

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