僕の中のアン・ルイス

昨日ユーミンのアルバムについてエントリーしたので
思い出しついでのエントリーです。アン・ルイスの初期のベスト盤です。

僕の中のアン・ルイス_f0141246_205439.jpg


アン・ルイスといえば「ラ・セゾン」や「六本木心中」をはじめとしたイケイケ歌謡ロックが頭に浮かぶ人のほうが多いかもしれません。

私の中のアン・ルイスはむしろその前のポップ路線で止まっています。

山下達郎、竹内まりや、吉田美奈子、松任谷由実といった当時のメロディーメイカーの曲を甘く歌った時期がとても好きです。

おそらく、これは彼女の本来の音楽観とは違っていたのかもしれませんが、彼女の本来持っているボーカリストとしての資質を活かしていたと思います。

私はユーミンが他の人に書いた曲の中でともかくNo.1がこのベスト盤にも収録されている
「甘い予感」です(因みに2番は太田裕美の「ひぐらし」、3番は三木聖子も「まちぶせ」です)。

この曲はOLIVEにセルフカバーされていますが、アン・ルイスの方がアレンジも素敵です。
100回連続で聴いても飽きませんよ!!

そうそうそれからこの曲はなんと井上陽水もカバーしてます。
こちらはジャズっぽく仕上げています。

by booska1958 | 2012-06-25 00:02 | 理事長のお氣に入りのCD | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。