はまった! 渋い!! Booker T.Jones

前回紹介したThe Road From Memphisで完全にBooker T.Jonesの虜になった私。
2年前のアルバムが昨日到着!
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バラケ・シソコとヴァンサン・セガールのCHAMBER MUSICというアルバムでは「しぶい」という表現を使いましたが、こちらは「渋い」です。

※あくまで私の感性ですが、
 「しぶい」:わび・さびに通じる空間を感じる音楽
 「渋い」:熟達した技を感じる音楽
というふうに感じてもらえればよいと思います。


さてこのアルバムの発表は2年前ですが音源的にはもっと古いアメリカンロック
を思わせます。
ただ、何というかこの雰囲氣がいいです。

全編インストです。
舞うようなキーボードプレイではないのですが、
でしゃばりもせず、引っ込みもせずといういい按配のオルガン。
ニールヤングのギターともうまくかぶっています。

コード進行もとてもシンプルですが、New R&Bというのかなぁ。
なんだかとても新鮮です。

これがThe Road From Memphisにつながったのですからこの2年の進化はすごい。

by booska1958 | 2011-07-29 00:08 | 理事長のお氣に入りのCD | Comments(0)

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