お箸のマナー

「ゆうぽん」も少しお箸使いがうまくなりました。
お箸の作法にも、いろいろな禁じ手というのがあります。
でもついやってしまいがちですが、とても日本の文化には必要なものと私は考えています。
ではその禁じ手を紹介します。

①刺し箸 お箸を食べ物に突き刺して食べること。

 すべる具材などはどうしてもやりたくなりますね。

②箸渡し お箸ではさみあげた食べ物をお箸とお箸でやり取りをすること。

 これはいけない理由はわかるでしょう。

③ねぶり箸 お箸についたものを口でなめること。
 つい、箸をきれいにしたいという思いでやるのでしょうが×です。

④持ち箸 お箸を持っている手で一緒に他の食器を持つこと。

 器用そうに見えるのですがいざ自分がやる姿をみると格好悪い。

⑤涙箸 お箸の先から汁をぽたぽた落とすこと。

 お箸は締りの悪い水道管になってはいけません。

⑥叩き箸 お箸同士を太鼓のばちのようにかんかんと叩くこと。
 
 将来パーカショニストになるのなら食べる暇を惜しんでスティックを叩きましょう

⑦かき箸 食器のふちに口を当てて、料理をかき込んで食べること。

 豪快ですが、素敵な女性には似合わないですよね!

⑧立て箸 ご飯の上にお箸を突き刺すことは仏箸と言われ、死者の枕元に供えるときだけです。

 これは・・・ですよね。

⑨空箸 お箸を一度料理につけておきながら食べないでお箸を置いてしまうこと。
  
 自分が手をつけたものは必ずとるのは当たり前ですよね。 

⑩受け箸お箸を持ったままおかわりをすること。

 男っぽいなどと言わず上品にね!

まだまだありますので、続きはまた明日・・・

by booska1958 | 2010-03-21 23:36 | とりとめのない事 | Comments(0)

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